Forward Emailを使ってみる

https://forwardemail.net/ というナイスなサービスがある。


メール転送サービスで、SMTPにも対応しているので送信にもカスタムドメインが使える。しかも無料。


課金すると、どこに転送しているのかっていう情報を隠せる。例えばバックエンドをgmailで使用していたら、FREEでは、TXTレコードでフォワーディング先のgmailアカウントを設定する必要があるのでdigればわかってしまうのが、課金すればforwardemailのデータサーバに設定できるようになるので公開しなくて済む。


まあ、2段階認証してるし公開してもいいでしょう。ということで無料プランで利用することにした。


メインで使っているメールボックスはoutlook(今時少ないlive.jp)なので、最初はoutlookに転送していたけど、送信でつまずく。うまいこと、設定できずに、送信者がoutlookのメアドになってしまう。 カスタムDKIM設定できないし迷惑メール行きになるもんで困った。


https://forwardemail.net/faq


この説明見る限り、エイリアスじゃなくて、外部のメールアドレスとして追加できればいけそうってのはわかったけど、outlookだとうまくいかず。しょうがないのでgmailで行くことにした。


設定は説明通りですぐに終わった。送信者もきっちりxxxx@iwate.meになってた。


でもメインはoutlookだから、普段はgmailの同期切ってるだよなあと思ったときに気づいた。


https://forwardemail.net/faq#can-i-forward-emails-to-multiple-recipients


複数の宛先に転送できるじゃん。


これでoutlookのほうにも転送設定することで、gmailにもoutlookにも届くようにできた。


これのいいところって、例えば、GoogleもしくはMicrosoftに不遇にもBANされたときに、メールだけは救える冗長性が手に入るってことに気づいた。認証メールとかもどっちにも届くからね。


https://gigazine.net/news/20210209-terraria-stadia-cancel/